テルミナリア(読み)てるみなりあ

世界大百科事典(旧版)内のテルミナリアの言及

【テルミヌス】より

…のち,その場所にはユピテル神殿が建てられたが,頑として移動を拒んだテルミヌスは,そのままユピテル神殿内に鎮座し続けたという。祭日(テルミナリアTerminalia)は2月23日で,この日,人々は境界標に犠牲をささげ,神の加護を願って宴を張った。【水谷 智洋】。…

※「テルミナリア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む