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テレフォトタイプ(読み)てれふぉとたいぷ

世界大百科事典(旧版)内のテレフォトタイプの言及

【カメラ】より

…バックフォーカスを焦点距離で割った値をレトロ比,あるいは逆望遠比と呼び,焦点距離の短い広角レンズほど大きな数値となる。(5)テレフォトタイプtelephoto type 焦点距離に対し,レンズの全長を短くするために用いられる方式であって,前群に凸レンズ系を置き,かなり距離を隔てて凹レンズ系を置くと,後側主点が前群レンズよりさらに前方の空中に飛び出す。こうしてレンズ全長に比べて焦点距離の長いレンズ系が得られる。…

※「テレフォトタイプ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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