テングギンザメ目(読み)てんぐぎんざめもく

世界大百科事典(旧版)内のテングギンザメ目の言及

【全頭類】より

…全世界に3科6属25種が分布する。日本近海にはギンザメ目ギンザメ科(ギンザメ,シロブチギンザメ,ジョルダンギンザメ,ココノホシギンザメ,ニジギンザメ,アカギンザメ,ギンザメダマシ)およびテングギンザメ目テングギンザメ科(アズマギンザメ,テングギンザメ)の計9種が分布する。体がやや長く,尾部が糸状に延長し,成魚では皮膚が滑らかで,上あごは頭蓋骨の腹面と接合した全接型で,歯が癒合して歯板を形成し,外鰓孔(がいさいこう)は1対しかなく,第1背鰭棘(はいききよく)を自由に倒せる。…

※「テングギンザメ目」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む