テンゲル人(読み)てるげるじん

世界大百科事典(旧版)内のテンゲル人の言及

【テンゲル山地】より

…ジャワの最高峰スメル山(3676m)が低い谷を隔ててそびえ,この山も広義ではテンゲル山地の一部に含まれる。山地の主として南部には約30万人のテンゲル人が居住する。彼らは中世ジャワに栄えたマジャパイト王国の落人で,今なおヒンドゥー教を基調とする特殊な慣習,生活様式を残し,民族学的に貴重な存在である。…

※「テンゲル人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む