《ディオニュサレクサンドロス》(読み)でぃおにゅされくさんどろす

世界大百科事典(旧版)内の《ディオニュサレクサンドロス》の言及

【クラティノス】より

…彼の作品に関しては,27のタイトルが知られ,450個の断片が伝わっているに過ぎない。ペロポネソス戦争の開始を市民に説得したペリクレスを攻撃した《ディオニュサレクサンドロス(パリスの役割をつとめるディオニュソス)》が,彼が生き,創作した時代を表すのに,最もふさわしい作品である。【安西 真】。…

※「《ディオニュサレクサンドロス》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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