世界大百科事典(旧版)内のディジタル署名の言及
【情報セキュリティ】より
… 情報の破壊や盗み,あるいは改竄のために,ネットワークの盗聴を行ったり,あるいは,なりすましを行い相手を錯誤させ情報を入手,あるいは正しくない情報を与えるような方法がある。 不正アクセスを防ぐ技術として,ファイヤーウォールなどのシステム防御手法を導入しセキュリティを高める,より安全なパスワード認証方法を用いる,データへのディジタル署名や暗号化を行いデータ自体を保護するといったものがあげられる。また,運用面からも対策が必要である。…
※「ディジタル署名」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」