《ディダスカリコン》(読み)でぃだすかりこん

世界大百科事典(旧版)内の《ディダスカリコン》の言及

【百科事典】より

…11世紀から12世紀にかけて,量的にはめだたぬが,いくつかの例をあげられる。12世紀のサン・ビクトールのフーゴー《ディダスカリコンDidascalicon》は,学的知識を体系的に分類し,古典古代以来の伝統を改変しつつ受けいれて,本格的なヨーロッパ百科事典の基礎をつくった。12~13世紀は,スコラ学の最盛期であったが,思想家は古典作家とキリスト教教父を権威とし,これへの依拠・引用をもって論説を組みたて,その手続の結果,壮大な体系をうちたてるのを理想とした。…

※「《ディダスカリコン》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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