すべて 

デイノテリウム科(読み)でいのてりうむか

世界大百科事典(旧版)内のデイノテリウム科の言及

【長鼻類】より

…もっとも原始的なのはアフリカの始新世~漸新世のメリテリウム科(メリテリウムMoeritherium)で切歯が上に3対,下に2対,上あごに犬歯があり,バク大で四肢と鼻が短く,骨格はカイギュウ目に近い。アフリカ,ユーラシアの中新世~更新世から知られるデイノテリウム科(デイノテリウムDeinotherium)は切歯が下あごにだけ1対あり,下後方に向かう。犬歯はない。…

※「デイノテリウム科」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

すべて 

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む