ディフロス・オクラディアス(読み)でぃふろすおくらでぃあす

世界大百科事典(旧版)内のディフロス・オクラディアスの言及

【いす(椅子)】より

…エジプトのいすは古代ギリシアの市民生活のなかに採り入れられ,実用的な座具として定着し,形態も単純化された。議員や役人が公的な場所で使用する折りたたみ式のディフロス・オクラディアスdiphros okladias,学校や陶器を製作する工房などで使う作業用四脚式のディフロス,家庭の主婦たちが日常生活で使うクリスモスklismosとよぶ軽快ないすなどが,古代ギリシアの代表的ないすである。ローマ人はギリシアのいすをそのまま継承したが,帝政期になると,豪華な彫刻装飾が加えられ,いすが再び権威を示す傾向を示した。…

※「ディフロス・オクラディアス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む