世界大百科事典(旧版)内のディルイーヤの言及
【ナジュド】より
…ダワシール・ワーディーはルブー・アルハーリー砂漠に達して消える。ナジュドは,サウジアラビアの建国者サウード家の出身地であり,首都リヤード北西のダルイーヤal‐Dar‘īya(ディルイーヤal‐Dir‘īya)は15世紀にサウード家の祖先が定住した旧都である。またハニーファ・ワーディー上流のウヤイナal‐‘Uyaynaで生まれたムハンマド・ブン・アブド・アルワッハーブは,ワッハーブ派を発展させて建国の精神的主柱となった。…
※「ディルイーヤ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」