世界大百科事典(旧版)内のディーゼル軽油の言及
【軽油】より
…重質軽油は接触分解してガソリンに変換され,あるいは水素化脱硫工程を経て重油生産のための混合材源となる。圧縮点火エンジン用軽油はディーゼル軽油とも呼ばれ,トラック,バスなどの自動車,建設機械や鉄道用小型高速エンジンに用いられる。ディーゼル軽油に要求される品質として着火性,低温流動性,硫黄分などがJISに規定されている(表参照)。…
※「ディーゼル軽油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」