ディーナール金貨(読み)でぃーなーるきんか

世界大百科事典(旧版)内のディーナール金貨の言及

【貨幣】より

…696年に肖像なしのアラビア文字だけ刻印された金貨が鋳造され,これは,その後イスラム世界における貨幣のモデルとなった。単位はディーナールとされ,1ディーナール金貨は,重量4.25gで品位は平均純度96%以上であった。それ以前に通用していたビザンティン帝国の1デナリウス金貨は4.55gであった。…

※「ディーナール金貨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む