《ディープヘーブン》(読み)でぃーぷへーぶん

世界大百科事典(旧版)内の《ディープヘーブン》の言及

【ジューエット】より

…18歳の年から作品を発表し始め,1873年にはメーンを描く物語が初めて《アトランティック・マンスリー》誌に掲載された。77年に最初の著書《ディープヘーブン》を出版,かつては港として栄えながら今はさびれている町の捨てがたい趣を外来者の目を通して綴り,地方色文学に独自の世界を呈示してみせた。長編《とんがり樅(もみ)の国》(1896)は彼女の作家としての力量が最大限に発揮された代表作だが,ここでも古き良きニューイングランドが哀惜の思いに裏打ちされながら,抑制のきいた筆で書きとめられている。…

※「《ディープヘーブン》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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