ディールス,O.P.H.(読み)でぃーるす

世界大百科事典(旧版)内のディールス,O.P.H.の言及

【化学】より

…F.A.V.グリニャールは,1901年グリニャール反応を開発して有機金属化合物の利用による温和な条件下での炭素‐炭素結合の生成の道を開いた。ディールスOtto Paul Hermann Diels(1876‐1954)とK.アルダーの発見したディールス=アルダー反応(ジエン合成,1928)は,環式化合物を鎖式化合物から一挙に合成する強力な手段となった。P.サバティエによって開拓された金属触媒による水素付加反応(接触還元)は,実験室でも工業規模でも広く採用された。…

※「ディールス,O.P.H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む