改訂新版 世界大百科事典 「デカルトの葉線」の意味・わかりやすい解説
デカルトの葉線 (デカルトのようせん)
→曲線
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
→曲線
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… 以上の(1)(2)(3)は立方倍積問題や角の三等分問題を解くのに利用された曲線である。(4)方程式x3+y3=3axy(aは正の定数)で表される三次曲線をデカルトの葉線folium of Descartesという(図10)。楕円x2-xy+y2-ax-ay=0上の動点Qに対し,直線OQと直線x+y+a=0との交点をRとして,線分OQ,ORのうちの長いほうの上に点PをOPの長さがOQとORの長さの差に等しくなるようにとれば,Pはこの曲線を描く。…
※「デカルトの葉線」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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