デ・グベルナーティス,A.(読み)でぐべるなーてぃす

世界大百科事典(旧版)内のデ・グベルナーティス,A.の言及

【ピトレ】より

…青年時代には,1860年に,ガリバルディ遠征隊に加わって,ナポリまで赴いた。医学を志したが,学生時代から《現代人物評伝》(1864)を著したり,民族学者デ・グベルナーティスAngelo De Gubernatisの研究誌《イタリア文明》に寄稿したり,歴史学,文献学,文学など,さまざまな分野に関心を抱いた。医者になってからは,診療を通じてシチリアの民衆の日常生活に接し,民間信仰,民話,民衆歌謡,民間医療等々の資料をあまねく収集し,民俗学の研究に専念するに至った。…

※「デ・グベルナーティス,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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