デコンストリュクシヨン(読み)でこんすとりゅくしよん

世界大百科事典(旧版)内のデコンストリュクシヨンの言及

【デリダ】より

…現前ないし現在を中心にした時間と存在の理解にたいするハイデッガーの批判を継承しながら,音声中心的ロゴス中心的な形而上学の支配を,フッサールの現象概念やソシュールの記号概念の中にも見とどけ,その克服を,差異化の作用一般にまで拡張された〈エクリチュールécriture〉の概念をてこにしてはかり,思考に新たな次元をひらく試みを重ねている。そのための戦略としての〈デコンストリュクシヨンdéconstruction〉(〈脱構築〉〈解体構築〉などと訳される)は,特にアメリカを中心として批評界にも影響を与えている。主著は《幾何学の起源》(1962),《グラマトロジーについて》《声と現象》《エクリチュールと差異》(いずれも1967),《ポジシオン》(1972)など。…

※「デコンストリュクシヨン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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