デニソン,H.W.(読み)でにそん

世界大百科事典(旧版)内のデニソン,H.W.の言及

【幣原喜重郎】より

… 第三高等中学校を経て帝国大学法科大学を1895年に卒業,外交官試験に合格して外務省に入る。仁川,ロンドンなどに在勤ののち本省の電信・取調各課長,取調局長となり,外国人顧問のアメリカ人デニソンHenry W.Denison(1846‐1914)に師事して外交事務に習熟し,屈指の英語力を磨いた。1915‐19年に外務次官,19年に駐米大使となり,ワシントン会議では全権として活躍した。…

※「デニソン,H.W.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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