デベネデッティ,G.(読み)でべねでってぃ

世界大百科事典(旧版)内のデベネデッティ,G.の言及

【トリエステ】より

…その核として働いたのがズベーボサーバらユダヤ人の活動である。ユダヤ人同士の人種的結合による文学サークルは存在しないが,現代作家のA.モラビアN.ギンズブルグG.バッサーニ,あるいは文芸批評家デベネデッティGiacomo Debenedetti(1901‐67)らを含め,トリエステを拠点とするユダヤ人の文学はイタリアで隠然たる力をもっている。 無意識と分裂する意識とを最初に小説作品に組み入れたイータロ・ズベーボ(筆名でイタリアとスワビアの人を意味する)が英語の家庭教師であったJ.ジョイスと親しく交わり,汎ヨーロッパ文学をめざしたのに引き換え,トリエステの中心街で古本屋を営んだ詩人サーバはあくまでもトリエステに拠ってその風土を描きつづけた。…

※「デベネデッティ,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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