デベリャノフ,D.V.(読み)でべりゃのふ

世界大百科事典(旧版)内のデベリャノフ,D.V.の言及

【ブルガリア】より

…19世紀末から20世紀初頭にかけて,文学にさまざまな傾向が現れてきた。個人主義を標榜しつつも《血まみれの歌》(1911‐13)を書いたスラベイコフPenčo Petkov Slavejkov(1866‐1912),フランス近代詩の影響を受けた象徴派詩人ヤボロフやデベリャノフDimčo Velev Debeljanov(1887‐1916)らに対し,ブラゴエフを理論的指導者とするプロレタリア文学も興ってきた。しかし,カラベロフやバゾフらのリアリズムの伝統は《小さなソドム》(1920)のスタマトフGeorgi Porfiriev Stamatov(1869‐1942),ストラシミロフAnton Todorov Strašimirov(1872‐1937),とくに農村を描いた短編で有名なエリン・ペリンヨフコフらによって受け継がれた。…

※「デベリャノフ,D.V.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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