デュシェス・ブリゼ(読み)でゅしぇすぶりぜ

世界大百科事典(旧版)内のデュシェス・ブリゼの言及

【カウチ】より

…一方,17世紀後期には,トルコやペルシアの宮廷における会議(ディーワーン)で使われていた厚いクッションを長いすに取り入れて,背もたれとシートを詰物と布地で張り包みにしたディバンdivanが考案された。18世紀にはスツールと二つのベルジェール(安楽いす)を組み合わせた簡便なデュシェス・ブリゼduchesse briséeが貴婦人たちに愛用された。アンピール時代には,メリディアンméridienとよぶソファ形式の休息用カウチが流行した。…

※「デュシェス・ブリゼ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む