デュデュック(読み)でゅでゅっく

世界大百科事典(旧版)内のデュデュックの言及

【トルコ音楽】より

… 民謡の伴奏によく使われる楽器に,長い棹の撥弦楽器バーラマがあり,この種のものをサーズと総称する。民俗音楽の楽器にはほかに羊飼いの縦笛カワール,短い笛デュデュックなどがあり,オーボエ属のズルナ(スルナイ)は両面太鼓ダウール(タブル)といっしょに踊りの伴奏に用いられる。黒海地方には特に3弦の小型弓奏楽器ケメンチェ(カマーンチェ)やバッグパイプのトゥルムがある。…

※「デュデュック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む