デーオバンド派(読み)でーおばんどは

世界大百科事典(旧版)内のデーオバンド派の言及

【アーザード】より

…インド・ムスリムの代表的思想家,政治家。メッカ生れで,のちカルカッタへ移住。厳格な宗教的教育を受けたが,サイイド・アフマド・ハーンの著作に触発され,思想的遍歴をたどり,コーランは科学と矛盾しないとの信念を堅持した。しかしムスリムの近代派であるアリーガル運動に背を向け,反英的デーオバンドDeoband派に接近した。1912年ウルドゥー語週刊誌《ヒラールal‐Hilāl(新月)》を発刊,その政治的・宗教的急進性によってムスリム青年層を引きつけた。…

※「デーオバンド派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む