デーキン液(読み)でーきんえき

世界大百科事典(旧版)内のデーキン液の言及

【殺菌剤】より

…ラバラックA.Labarraqueはこれより早く,1825年に化膿した傷の洗浄に用いた。同様の目的で人体に広く用いられたのは第1次大戦のときからで,1915年にデーキン液Dakins’ solutionと名づけられて,0.45~0.5%の次亜塩素酸ナトリウム液が,感染創の洗浄に使われた。上水道殺菌用としての塩素の使用は1912年7月にニューヨークで行われたのが世界最初であり,アメリカでは数年のうちに全国へ普及した。…

※「デーキン液」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む