デートクラブ(読み)でーとくらぶ

世界大百科事典(旧版)内のデートクラブの言及

【私娼】より

…同時に,1946年の公娼制廃止と58年の売春防止法の実施にもかかわらず,売春は決定的な打撃を受けることなく,むしろ私娼は活発化した。戦前からの芸者や前記の街娼のほか,女給はホステスと名を変えて,バーのほかキャバレーやサロンに職場を拡大し,コールガール,雇仲居(やとな),デートクラブのガイド女,パンマ(パンパン的なあんまの略称)など枚挙にいとまがない。70年以後は個室付き浴場につとめる女性が中心的存在となったが,私娼の多様化はさらに進んでいる。…

※「デートクラブ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む