世界大百科事典(旧版)内のデービス,J.の言及
【スーパーリアリズム】より
…1960年代末から70年代前半にかけて,おもにアメリカとイギリスで制作された。主要作家はクローズChuck Close(1940‐ ),モーリーMalcolm Morley(1931‐ ),ゴーイングズRalph Goings(1928‐ ),デービスJohn Davies(1946‐ ),デ・アンドレアJohn de Andrea(1941‐ ),ハンソンDuane Hanson(1925‐96)ら。スーパーリアリズムは,細密描写,魔術的リアリズムなど時代を問わず存在してきた極端な写実主義の一つと見なすこともできる。…
【南極】より
…以後各国の上陸や発見が続く。1821年2月にはアメリカのデービスJohn Davisが南極半島のヒューズ湾に初上陸した。イギリスのウェッデルJames Weddell(1787‐1834)は1823年2月にウェッデル海を発見している。…
【北極】より
…なお,彼は第1次航海でグリーンランド・エスキモーを1人連れ帰り,これをキタイ人と誤認して東アジアに到着した証拠と思いこんだ。1585‐87年イギリスのデービスJohn Davis(1550?‐1605)はグリーンランドとバフィン島との間にデービス海峡を発見し,北極圏を突破した。同じくイギリスのハドソンHenry Hudson(?‐1611)は北東航路探査に失敗したあと南下して北アメリカ沿岸を探検してハドソン川を発見し,ハドソン湾も発見したが,1611年部下に置き去りにされ現地で死亡した。…
【デービス海峡】より
…両岸にはフィヨルドが発達している。海峡名は1585‐87年にこの海域を探検したイギリス人デービスJohn Davisにちなむ。かつては捕鯨の盛んな海域であった。…
※「デービス,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」