世界大百科事典(旧版)内のトイチセの言及
【チセ】より
…この上に3本の木で構成されケトゥンニketun‐niと呼ばれる1対の杈首(さす)を並べ,小屋組みをつくる。樺太アイヌのチセはエゾマツなど樹皮葺きの夏の家サハチセ(4月~11月に使う)と,竪穴の冬の家トイチセ(〈土の家〉の意。11月~4月に使う)から構成される。…
※「トイチセ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…この上に3本の木で構成されケトゥンニketun‐niと呼ばれる1対の杈首(さす)を並べ,小屋組みをつくる。樺太アイヌのチセはエゾマツなど樹皮葺きの夏の家サハチセ(4月~11月に使う)と,竪穴の冬の家トイチセ(〈土の家〉の意。11月~4月に使う)から構成される。…
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