世界大百科事典(旧版)内のトウスミトンボの言及
【イトトンボ(糸蜻蛉)】より
…トンボ目均翅亜目イトトンボ科Agrionidaeの昆虫の総称。小型の種類は俗にトウスミトンボと呼ばれる。日本からは27種が知られ,体長約2cmのヒメイトトンボAgriocnemis pygmaeaからオオセスジイトトンボCercion plagiosumの体長約4.5cmまであり,いずれも湿地,水田,池沼などの停水に育つもので,急流や深い河川には見られない。…
※「トウスミトンボ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」