トゥールマーク(読み)とぅーるまーく

世界大百科事典(旧版)内のトゥールマークの言及

【層理】より

…その他,雨が降った跡といわれるもの,干上がった堆積面が蓮の葉状に割れる干割れ(サンクラックsun crack)などが知られている。一方,下面にみられるものとして,流水が浸食した溝の埋め跡(フルートキャストflute cast)や,小石や生物の存在によりできる流水の浸食跡(トゥールマークtool mark)などがあげられる。これらの流痕やその他の跡は,堆積作用が一時中断していることを示している。…

※「トゥールマーク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む