トサカレンカク(読み)とさかれんかく

世界大百科事典(旧版)内のトサカレンカクの言及

【レンカク(蓮角)】より

…卵からかえった雛は綿羽が乾くとすぐに親鳥に連れられて巣を離れる。 アフリカにはヒメレンカクMicroparra capensis,アフリカレンカクActophilornis africana,マダガスカルレンカクA.albinuchaの3種,メキシコから南アメリカにはアメリカレンカクJacana spinosa,インドから東南アジアにはレンカク,マミジロレンカクMetopidius indicusの2種,インドネシアからニューギニア,オーストラリアにはトサカレンカクIrediparra gallinaceaがそれぞれ分布している。レンカクHydrophasianus chirurgus(英名pheasant‐tailed jacana)(イラスト)はインド,中国南部,台湾,フィリピンに分布し,ほとんど留鳥である。…

※「トサカレンカク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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