トスカナ辺境伯ウーゴ(読み)とすかなへんきょうはくうーご

世界大百科事典(旧版)内のトスカナ辺境伯ウーゴの言及

【トスカナ[州]】より

…辺境伯の位はいくつかの家に受け継がれながら,〈イタリア王国〉の時代(888‐962)においても政治的重要性を維持し,その力はコルシカやサルデーニャにまで及んだ。とくに1000年ころにはトスカナ辺境伯ウーゴUgoは大きな勢力をふるった。11世紀中葉,トスカナは,カノッサを本拠地としモデナ,レッジョ,マントバなどを支配するアットーニAttoni家(カノッサ伯家)の勢力下に入った。…

※「トスカナ辺境伯ウーゴ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む