世界大百科事典(旧版)内のとぶひのの言及
【春日野】より
…現在の奈良市春日野町。《続日本紀》和銅5年(712)正月の条に見られるように,烽(とぶひ)を置いたので〈とぶひの〉とも称する。《万葉集》巻十〈春日野の浅茅が上に思ふどち遊ぶけふの日忘らえめやも〉,《古今集》巻一〈春日野の飛火の野守出でて見よいまいく日(か)ありて若菜つみてむ〉など多くの歌に詠まれた。…
※「とぶひの」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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