トメー,N.(読み)とめー

世界大百科事典(旧版)内のトメー,N.の言及

【チュリゲレスコ】より

…スペイン・バロック末期の建築様式。〈チュリゲラ風〉の意で,チュリゲラChurriguera一族と,その弟子のリベラPedro de Ribera(1683ころ‐1742),トメーNarciso Tomé(1690ころ‐1740)によって確立された。捩り柱(サロモニカ)や細根の角柱,曲線,絵画,彫刻などを多用し,過剰装飾を特徴とする。…

※「トメー,N.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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