ともずり

世界大百科事典(旧版)内のともずりの言及

【自生粉砕】より

…ペブルミルは,金属鉱物資源を処理する選鉱工場ばかりでなく,粉砕時の鉄分の混入を嫌う窯業原料の微粉砕にも広く使われてきた。自生粉砕は世界の近代的選鉱工場でかなり広く採用されているが,日本では,窯業関係で〈ともずり〉と呼び習わされたペブルミル粉砕を除き,ほとんど例をみない。粉砕機【井上 外志雄】。…

※「ともずり」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む