トラクト運動(読み)とらくとうんどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トラクト運動」の意味・わかりやすい解説

トラクト運動
トラクトうんどう

「オックスフォード運動」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のトラクト運動の言及

【オックスフォード運動】より

…この運動の中心的指導者はキーブル,J.H.ニューマン,ピュージーEdward B.Pusey(1800‐82)で,《時局小冊子Tracts for the Times》(1833年ニューマンによって始められる)という文書活動によって推進された。それゆえオックスフォード運動は〈トラクト運動Tractarian Movement〉ともいわれた。 この運動の目的は,カトリック教会と非国教会的プロテスタント諸教派との中間の道via mediaを行く英国国教会を擁護し,国教会が神的基礎をもつものであること,国教会の主教制が使徒伝承をもつこと,国教会制定の祈禱書を信仰の基準として受けいれるべきことを主張した。…

※「トラクト運動」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む