トリオ・カンツォーナ(読み)とりおかんつぉーな

世界大百科事典(旧版)内のトリオ・カンツォーナの言及

【トリオ・ソナタ】より

通奏低音には和声充塡用のハープシコード(あるいはオルガン,リュートなど)のほか,低音を補強する旋律楽器(チェロなど)が加わり,通常は計4人で演奏される。 トリオ・ソナタの起源はトリオ・カンツォーナにある。これはルネサンス時代の合奏カンツォーナ(カンツォーネ)が新しいモノディの原理の洗礼を経て成立したものである。…

※「トリオ・カンツォーナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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