すべて 

トリオキサン(読み)とりおきさん

世界大百科事典(旧版)内のトリオキサンの言及

【ホルムアルデヒド】より

… 2CH3OH+O2―→2HCHO+2H2O純粋なものはギ酸カルシウム(HCOO)2Caを乾留すると得られる。 (HCOO)2Ca―→HCHO+CaCO3重合を起こしやすく,無水のホルムアルデヒドは室温で容易に重合し,環状の三量体トリオキサンとなる。また水溶液を蒸発乾固すると,重合物パラホルムアルデヒドHOCH2O(CH2O)nCH2OHとなる。…

※「トリオキサン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む