《トリオンフィ》(読み)とりおんふぃ

世界大百科事典(旧版)内の《トリオンフィ》の言及

【死】より

…これは中世のタロットの13番目に登場している。〈死〉の擬人像が盛んに描かれるようになった契機の一つは,ペトラルカの《トリオンフィ(凱旋)》の流行であり,15世紀には,勝ち誇る〈死〉が死体を乗りこえて凱旋する版画が各国で作られている。これよりも古く,骸骨の姿をした死者が墓場から出てきて踊るという伝承が中部ヨーロッパにあったが,これが〈死の舞踏〉の図像を形成するのは14世紀以降になってからである。…

※「《トリオンフィ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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