トリメロフィトン(読み)とりめろふぃとん

世界大百科事典(旧版)内のトリメロフィトンの言及

【裸茎植物】より

…現生種はマツバラン属とイヌナンカクラン属の2属に分類され,それぞれ独立の科として扱われるが,化石は知られておらず,デボン紀に滅んでしまった古生マツバラン類とは直接の系統関係はないとみなされている。古生マツバラン類は,葉も根もない一つの系統群と考えられていたが,茎の表面に付属物をつけず,茎が二叉(にさ)分枝し,胞子囊を頂生するライニア群,茎の表面に付属物をまれにつけ,茎は三叉以上に分枝することがあり,胞子囊は頂生するがしばしば反曲するトリメロフィトン群,茎の表面に葉的付属物をつけ,茎は単軸分岐し,胞子囊は軸生のゾステロフィルム群の3群に分かれることが明らかとなっている。現生種は,ウラジロ科近縁のシダ類であるとする説や,小葉植物と類縁があるとする説などもある。…

※「トリメロフィトン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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