トルトゥガ(読み)とるとぅが

世界大百科事典(旧版)内のトルトゥガの言及

【ケイマン[諸島]】より

…サメ・ウミガメ漁,造船業のほか,近年観光産業が盛んになった。1503年コロンブスに発見され,トルトゥガ(カメの意)島と呼ばれた。1670年イギリス領になった。…

【ハイチ】より

…先住民カリブ族は金鉱採掘に酷使されたため間もなく絶滅し,早くも1503年にアフリカから黒人奴隷が導入された。1627年北部沿岸のトルチュー島(トルトゥガ島)にフランスの海賊が定住し,その後イスパニオラ島の西3分の1を占領したため,1697年のリスウィック条約で正式にその部分がフランスへ割譲された。フランスはここをサン・ドマングと命名し,奴隷労働に基づく綿花,砂糖,コーヒー栽培を行い,18世紀末には奴隷人口は40万人に達した。…

※「トルトゥガ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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