トレピダティオ説(読み)とれぴだてぃおせつ

世界大百科事典(旧版)内のトレピダティオ説の言及

【ザルカール】より

…もとは天文器具製作者で,〈サフィーハ〉という特殊なアストロラーブを考案した。また,トレピダティオ説(春分点が前進・後退をする)を論じた。彼の名(ラテン名アルザケルArzachel)は中世ヨーロッパで広く知られ,与えた影響はきわめて大きい。…

※「トレピダティオ説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android