トロイツェ・セルギエワ大修道院(読み)とろいつぇせるぎえわだいじゅうどういん

世界大百科事典(旧版)内のトロイツェ・セルギエワ大修道院の言及

【セルギー・ラドネシスキー】より

…ロシアの代表的修道院トロイツェ・セルギエフ大修道院の創立者,聖人。1336年にモスクワに近いラドネシの森(現,セルギエフ・ポサード)に隠棲し,40年ごろ修道院を開き,共住制修道生活の理念をロシア全土にひろめた。モンゴル人の支配,いわゆる〈タタールのくびき〉に対しては,ロシアの諸公国が争いをやめ,モスクワ大公ドミトリー・ドンスコイのもとに結集することを訴えた。【森安 達也】…

※「トロイツェ・セルギエワ大修道院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む