改訂新版 世界大百科事典 「トロチル」の意味・わかりやすい解説
トロチル
trotyl
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...
翻訳｜trotyl
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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TNTの別名で知られる高性能爆薬で，第2次大戦中に大量に使われ，日本ではトロチルtrotyl，茶褐薬などとも呼ばれた。以前はピクリン酸(下瀬火薬)が主要炸薬として用いられたが，いくつかの欠点をもつためTNTにとって代わられた。…
※「トロチル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」
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