とんこつタバコ入れ(読み)とんこつたばこいれ

世界大百科事典(旧版)内のとんこつタバコ入れの言及

【タバコ入れ(煙草入れ)】より

…また庶民の間では〈火の用心〉といって,祭礼のときに子どもが腰に下げるような油紙製のタバコ入れも用いられた。このほか桐や桜材をえぐった〈とんこつタバコ入れ〉や革製のきんちゃく形なども用いられた。女持ちは男持ちより小型で紙や革製は少なく,大部分はラシャや織物製で,形は袂落しと鼻紙袋式のものが多い。…

※「とんこつタバコ入れ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む