ドゥアクム(読み)どぅあくむ

世界大百科事典(旧版)内のドゥアクムの言及

【ドゥエ】より

…人口4万4000(1990)。起源は古代ローマ都市ドゥアクムDuacumにさかのぼり,中世にベチュヌ,バランシエンヌなどとともに,ドーバー海峡(カレー)から大陸内部に至る交通路沿いの都市として発展,近世にフランドル地方の中心的都市に成長した。19世紀,〈石炭盆地bassin houiller〉の炭田開発に伴い,工業化と都市化が進んだ。…

※「ドゥアクム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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