ドゥアー(読み)どぅあー

世界大百科事典(旧版)内のドゥアーの言及

【イスラム音楽】より

…しかしこの読誦法(キラーア)が一般の音楽としての歌唱と混同されないための細かい唱え方の規則があり,クッラー(コーランの読誦者)は正統と認められる流儀の中でしかるべく修業をしなければならない。このほかにイスラムの宗教儀式の中で朗唱される祈禱(ドゥアー,ムナージャート,イラーヒーなど)は,他の宗教における賛美歌に相当し,イスラム教徒にとって〈非音楽〉ではあるが,声楽の一種と考えることもできる。ところがイスラム教徒の中にも,もっと積極的に音楽や舞踊そのものを典礼の中にとり入れ,これに陶酔することによってアッラーへの帰一を達成しようと考える一派がある。…

※「ドゥアー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む