《ドシテオスの信仰告白》(読み)どしておすのしんこうこくはく

世界大百科事典(旧版)内の《ドシテオスの信仰告白》の言及

【ドシテオス】より

…ギリシア人。宗教改革ののち東方正教会に入りこんだカルバン派の影響力を排除するため,正教会の教義を成文化することを試み,1672年にエルサレムで開いた主教会議(ベツレヘム会議)で他の総主教の協力を得て,後代《ドシテオスの信仰告白》の名で知られる教書を採択させた。これは,プロテスタント神学を論駁(ろんばく)するためにカトリック神学の方法と用語に頼りすぎたとして,ロシア正教会などから非難された。…

※「《ドシテオスの信仰告白》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む