ドバイタ(読み)どばいた

世界大百科事典(旧版)内のドバイタの言及

【マドバ】より

…この理論は5種類の別異性を説いているので〈五別異論〉と呼ばれる。二実体,すなわちブラフマンと個我との間には永遠にして実在する別異性があるから,彼の哲学的立場は二元論(ドバイタdvaita)といわれる。しかし,彼の二元論は,別異論あるいは不一一元論ともいうべきもので,サーンキヤ的二元論とは区別される必要がある。…

※「ドバイタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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