ドビュール,G.F.(読み)どびゅーる

世界大百科事典(旧版)内のドビュール,G.F.の言及

【書誌学】より

…したがって18世紀の半ばころまで,この語はヨーロッパでは〈書物を書くこと〉の意味に用いられた。〈書物に関して書くこと〉の意味に用い近代書誌学の道をひらいたのは,フランス人ドビュールGuillaume‐François Debure(1731‐82)の《書誌教本》7巻(1763‐68)をもって初めとする。 言語のないところに文法が考えられないように,書物のないところに書誌学は考えられない。…

※「ドビュール,G.F.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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