ドラム・セット(読み)どらむせっと

世界大百科事典(旧版)内のドラム・セットの言及

【太鼓】より

【平野 健次】
[洋楽のドラム]
 太鼓(ドラム)は欧米系音楽でも打楽器の代表といえるほど親しまれている。ポピュラー音楽などで〈ドラムス〉〈ドラム・セット〉などというとき,太鼓以外の各種打楽器を含んでおり,〈ドラマー〉の分担が太鼓だけではないのも端的な例であろう。欧米系音楽の太鼓に目だつ傾向として,(1)円筒形の胴の両面に膜を張ったものが多い,(2)しかし打面は一方だけが普通,(3)ごく一部を除き桴打ちが原則,といったことがある。…

※「ドラム・セット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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